現在地のわからない地図はタダの絵だ。【GFMG】

昨日1個上の短大時代の先輩に会い、

先輩や後輩の「今」を 教えてもらい

自分がやっぱちょっと世間一般の人とは 違う方角にいるなと再々々・・・

確認した工場長です。

まいど、どうも。

 

こどものころ「みんなと同じ」がちょっといやでした。

同じは安心するかわりに、特別感がなくてもの足りませんでした。

一人だけ違うとか結構好きでした。

 

出る杭は打たれる と言いますが、出て打たれるほどの突出した特技や能力も、

心の強さもない私は ちょっと違う、よく見ると違う。

位の特別感でちょっとした優越感に浸れるくらいの 人でした。

 

そんな私は人生の分岐点・・・

 

例えば、 進学・卒業 就職・離職・転職 結婚・離婚 妊娠・出産

 

こういう分岐点というか、この先どっち行く？

という選択をしなきゃ行けないとき って皆さんにもあると思うんですが、

私はこう考えて選んできました。

 

「選ばないで後悔するのはどっち」

 

  進学の時・・・

１、すこしレベルを落として充実した選手生活を送れる可能性（成就する可能性８割）

２、今より高いレベルでも試合に出れる選手になれる可能性（成就する可能性１割）

 

こういう選択肢で２を選びました。

前にも書いたように、キャラ入部枠特待でしたので（笑）

1割もなかったかな？笑

 

行った結果、当然種がないワクワクの実は、

実ることなく 自分の非力さを思い知るんですが・・・（苦笑）

でも挑戦してダメだったのと、挑戦せず夢みることとは

その差は歴然としていると思うのです。

負け惜しみかも知れません。

 

負け惜しみかなぁ・・・ 負け惜しみかも・・・笑     il||li ＿|￣|○ il||l

 

もちろん、今と違う道もいい道であっただろうと思っています。

でも、いつまでも想像していただろうなと思ったのです。

 

「レベルが高い方を選んでいればもっとすごい選手になってたんじゃないか。」

挑戦もせず、本気だしたら出来たかもしれないと夢みてたと思います（笑）

 

  上にはさらに上がいてそのレベルには到底なれないと 悟った瞬間、

すごくスッキリしたのを覚えています。

本当に衝撃の出来事でした。

今のところ、あれを超える「悟り」は経験した事がありません。

 

それは・・・   短大の時、オールジャパンで元日本代表選手の

萩原美樹子さんに一度試合でマッチアップしたことがあります。

 

が、やはり全然通用せず、思い切りジャンプシュートに対して

体当たりくらいのチェックを行ったのにびくともせずシュートを決められた事があり・・・

（ジャンプシュートをバスカンて・・・）

 

手を挙げ、フリースローに並びながら感動すらしていたのを今でも覚えています。

 

そこにはどんなに頑張っても、到達しない歴然とした差がありました。

もう悔しいとかそんな感覚は不思議となく、別世界！と思いました。

あきらめた。悔しいとはまた別の感情で そうか・・・と知った。

理解した。 という感じでした。

 

あの瞬間本当にいろんな学びがあり、本当に私にとって良い経験でした。

 

現実を知るには、自分の今の能力を知るには、挑戦するのが一番かなと思います。

現実を知らないと、余分な回り道すると思います。

今、自分がどこに居るか分からないとどんな精細な地図があっても 目的地につけません。

 

  現在地を知って、目標までどの位の距離があるのか正確に把握しないと

いくら努力しても、どんなにいい人でも、どんなにまじめでも、

目指していた場所と遥かにかけ離れた場所に着いたり、 全然たどりつけなかったり・・・

するかも知れません。

 

だから、今の自分を正確に知る事はとても大事だと思います。

 

P.S. ただ・・・自分が現在地を勘違いしている可能性も大いにあるので

冷静に見極めていかないと行けないなぁ・・・と日々思っています。

 

P.S.のP.S. 明日は試合なので、16時には閉店させていただきます。

目的地は「勝利」ですが、40分ではたどりつけない距離にそれはあります。

が、出来るだけ近づくよう頑張ってきます。

現在地を知っているとあきらめるとは違いますから。

 

P.S.のP.S.のP.S. くまおのあみぐるみ発売開始しました。

これをもっていると「勝ちまくれる」そうなので、明日持っていこうか・・・

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長＆2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています！
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。