基礎、応用。実践で使えるのはどっち?【GFMG】

我が母校のTシャツを着た謎の外国人の観光客の方が

目覚ましテレビに出ていたと話題沸騰の本日の朝でした。

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国際化されてきた?

  そしてゆっくり家を出たのに、せっかく準備した友人への納品物を家に忘れた、

上がったり下がったりの   どうも2号です。

 

本日のセミナーには忘れずに紙とペンを持って行こうと思います。。

 

  今電車の中でどうやら新入社員とベテラン社員とが一緒に

商談に向かう感じで目の前に座ってるのですが、

新入社員のやる気の無い感じ。。

 

それに気づかず仕事のイロハを教えようと意気揚々と話す上司的な人。

新人くん、基本は大事やから聞いといて損はない。

まぁ聞きたまへ。

 

基本、基本ねぇ。。

 

先日テレビにソチオリンピックの時に浅田真央ちゃんのコーチをされていた佐藤信夫さんが出ていました。

  佐藤信夫さん自身も男子フィギュアスケート界の先駆者で(日本選手権は10連覇!!でオリンピック選手)

素晴らしい選手だったのですが、最も大事にしたのは 基礎練習だったと。

 

華やかなスピンやジャンプより、体力作り、体調管理、 そしてコンパルソリー練習。

コンパルソリー。 これ、やったことあるけどめっちゃ難しいんです。

体幹鍛えるのにはうってつけですが。。

wikiより http://ja.wikipedia.org/wiki/コンパルソリーフィギュア コンパルソリーフィギュア(Compulsory figures)は、フィギュアスケートの 男子シングルと女子シングルで 1990年まで行われていた種目のひとつ。 スクールフィギュア、規定とも呼ばれていた。 氷上を滑走して課題の図形を描き、その滑走姿勢と滑り跡の図形の正確さを競う種目である。 このフィギュアという言葉がフィギュアスケートの由来となった。』

 

伊藤緑さんのコンパルソリー http://www.youtube.com/watch?v=8n575jfgXcc

そう、いたって、、とてつもなく地味です。

 

最近では町田樹選手がこの練習を多く取り入れて練習していることが 特集されていましたっけ。

そして彼は今年の世界フィギュアでショートプログラムではオリンピック王者 羽生結弦選手を抑えてトップに立ちました。

(フィギュアスケートはショートプログラムとフリープログラムとの 2回の演技の合計点で競います)

 

合計点では羽生選手が上になり、2位となりましたが確実に自信になったと思います。

『破壊は一瞬 建設は一生』

佐藤信夫コーチは言います。

「建設、家を建てるのと一緒です。

基礎があれば、その上に積み上げていくのは簡単。

基礎がダメだといくら煌びやかな建物を建ててもすぐ崩れてしまう。

基本、基礎は何より大事なのです』

 

地味な練習、地道な練習。 忍耐強く、続けられる選手。

基礎、基本の大事さを知っている選手こそ 見られる景色があるようです。

 

ずぅっと高いところまでぐんぐん積み上げていけますもんね。

浅田真央ちゃんは小さい時から世界選手権で優勝したり、

佐藤信夫コーチの 元にくるまでに既に素晴らしい選手でした。

 

なので、真央ちゃんからのコーチ依頼には断り続けて来ていたそうで。。

「既に完成に近づいている選手を基礎からやり直させるのは、大変なこと。 僕にはそんなことできないと断っていました」

一度建てたものを壊して、もう一度作り直す。。 新しく建てるより、よほど時間がかかります。

更地にするまでが大変ですよね。

 

選手独特の癖や長年培ってきた理論。

それでも真央ちゃんは基礎からやり直したいと思った。

それは技術が頭打ちになったから。

 

そこで気づいた 「基礎ができていないから、技術が積みあがらない」と。

3年半の月日をかけて基礎からやり直し、技術を積み上げて 臨んだソチオリンピック。

メダルには届かなかったものの、思い描いた通りの 演技をフリーでは発揮でき、

その後の世界選手権では歴代1位の点数で 優勝しましたね。

 

バスケットではシュートを多く入れる選手が、シュートフォームを 変えるのをためらうように、

やっぱり最初は怖かったと思います。

 

だって今でも入るシュートフォームを持っているのに。

それでも「もっと」上を目指すために選択したこと。

基礎をやり直す。   基礎。。 さて基礎ってなんですかねー。

果たして自分には基礎があるのか。。

ちょっと不安、いや、だいぶ不安になってきました。

 

基礎も応用も、どっちも実践で使えます。

ただ応用だけでは望んでいる選手像に近づくには結局 遠回りすることになると教わった気がします。

最近取り組んでいるシュートリリース早くしようキャンペーンの件ですが、 なかなか定まりません。。

入ったり入らなかったり。。

体幹練習が足りないかも。

真央ちゃんを真似てとはおこがましくて言えませんが 見習って、

結果でるまで少しずつ続けてみようと思います。

 

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【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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