色鳥どりな自由。【GFMG】

日に日に暖かくなってきました。

別れと出会いにワクワクする季節ですね。

スピッツの「春の歌」を聞きながら書いてます。

綺麗な感じで始まりましたよ。

どうも2号です。

 

  春になったのでずっと欲しかったスニーカーを買いました。

別にいつでも買えるような物なのですが、春になると 色んなメーカーが

こぞって春色の鮮やかなスニーカーを 並べてくれるので、

この時期の靴屋さんは   「靴の花畑やでー!」(彦摩呂調)です。

 

一気に油っぽい感じになりましたよ。

白色のスニーカーが欲しいのですが、

あのピカピカ感が 何となく恥ずかしくて、いつもグレーに走ってしまいます。

 

今回もグレーに手が伸びたのですが、結構綺麗なネイビー?青?

が目に止まって、それにしました。

 

  白が1番カワイイのはわかってるんですよ?

 

Tシャツも、実は白のデザインが1番綺麗というか 良いんです。実は。

 

なぜかと言いますと、白Tシャツをベースに考えてデザインし始めることが ほとんどだからです。

 

  白のキャンバスに絵を書いていって、出来上がった物の背景を 黒とか青とかに変えていく、

そんな感じが多いです。

 

だから根本、白前提なので、白のクオリティが高いです。

 

バスケットボール ドライシャツ 「Fly」

あ、でもFlyシリーズだけは最初から黒で考えていたので 黒の方がコンセプトに合ってるし、カッコ良かったりします。

コンセプトは 「男性にも女性にもシンプルなカッコいいデザインのTシャツを!」

どちらかと言えばPOPな少しカワイイ感じのデザインが G★Fには多いので 男の子にもうちの商品使ってもらいたい!

ということで誕生した商品です。

 

Tシャツプチ話でした。

 

 

スニーカーの話に戻りますが、 中学校入学の時、決められた規定のスニーカーがありました。

 

その名も「ジャガー」。

tb-jaguar-04-1

 

ジャガーを履くのはだいたい入学の時から一足目が潰れるまでですが。

(スニーカーの規定は色は白一色であれば良かった)

 

調べてみると色んな種類があって 工場とかの上履きだったり、

体育館シューズ、オシャレスニーカーなどなど。 メーカーとしては素晴らしい商品を開発されています。

 

ただ、私の中学で決まっていたのは、靴底がペラペラのゴムシューズ。。

これ学校のシューズ選択が間違ってますよね。。

 

学校の上靴みたいな運動靴。

体育館の授業では運動場の土に負けてズルズル滑る。。

走ると小石レベルで足の裏がめっちゃ痛い。。

 

サッカーの授業は素足でやってるみたいに痛い。。 蹴りたくない。。   そ

んなこんなで第一陣の白ジャガーが真っ黒になるくらいに 使い込まれたら、

靴底が普通にある白シューズに買い換えるのが 常でした。

 

買い換えるのはだいたい2年生になったころ。

だからだいたい靴で1年生かそうでないかが分かりました。

私が通っていた中学校は体質が20年くらい遅れているような ところで、

男子は入学すると全員丸坊主にしなければなりませんでした。(校則)

 

髪型でモテていた男子は入学が近づくと憂鬱な顔に →それ見て女子はニヤニヤ

散髪を言われてもしてこなかったら 中庭(全教室から見える)で公開散髪です。 →それみて全員爆笑

今だったら体罰でしょうか?

規律は厳しく、目上の方には絶対敬語、先生の言うことは (だいたい)絶対でしたが、

生徒と先生の信頼関係なくては こんな公開散髪とかできませんよね。

(こんな思い出が後になって同窓会に花を添えてくれます。 公開散髪時に先生の手元が狂って頭から血が出たとか笑 今でもそれが残ってるとか笑 私は試合中、公開ビンタをくらいベンチテクニカルをとられたことがあります笑 それも今では良い思い出です。)

 

全校生徒の98%くらいは部活に入り(強制的に入らなければならなかった)、

多かれ少なかれ先輩後輩を経験し部活の先生にしごかれていました。

他校の先生であっても業者さんであっても、誰に対しても 「こんにちは!」

と立ち止まって 大きな声で挨拶する校風は 誇れるものでした。

 

それだけ部活での先輩後輩関係、先生との関係は 学校の校風に多大な影響があったということです。

ところが。。     今その中学は荒れに荒れていて。。

 

自由な校風、個性を伸ばす!と流行に乗ってしまった結果。。

髪の毛は緑・黄・赤・茶と鳥みたいだし。。

スカートは短かったり、きちんと制服を着ていなかったり、

更には山火事を起こしたり。。

 

地域上ヤンキーが多い地域(笑)なので、やっぱり私のころのように 厳しいくらいが、地域性に合っていた気がします。

なんでも風潮に乗ればいいってものでは無いし、決められたことを守りながら 個性を伸ばすことは不可能ではありません。

自由だから個性が伸びるとはいかないようです。

 

 

バスケットの指導に置き換えるとどうでしょう。

 

その子に合った指導をするのも大事です。   「自由にしていいよ」

  ただそれがチームの輪を崩しかねないものだったら?

チームの規律をきちんと守るからこそ、チームの個性が出ます。

 

個々に好き勝手やってはチームが成り立ちません。

この自由という言葉は色とりどりの羽を与えてくれますが、 絶対羽ばたけるものかと言われれば、そうでもありません。

飛び方を教えるのは指導者の責任だし、飛ぼうと努力することは選手の責任です。

 

守らなけばならない規律は最低限やるべきです。

そこからのアレンジは自由だと思います。

 

ただ、自由には責任がついてくるということ

 

それは伝えないとダメだと思います。

 

  自分勝手にシュートを打つなら決めてこないとだめです。

偏った言い方をするとこんな感じですね。

ある選手を中心にチームを作るのならば、 その中心選手にある程度責任があることを 伝えるのもいいかも知れません。

 

余計なプレッシャーでしょうか? 程よい責任でしょうか?

指導者にもその選手にとっても難しい選択かもしれません。

 

ただ、指導者と選手と信頼関係があれば難しいことではありません

公開散髪だって許されるし、公開叱責も私は有りだと思います。

 

それはやはり信頼関係を作ってから、ですが。

 

PS:本日3月25日(火)は勉強会参加のため、 15時30閉店とさせていただきます。

 

15時30分以降は電話対応出来ませんので  お問い合わせはメールにてお願いいたします。

ご迷惑をおかけしますが、 より良い店舗、商品、サービス提供のため

しっかり勉強してきますので、 よろしくお願いいたします。

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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