【GFMG】習慣と決断と責任と。

神戸のパン屋さんのクオリティはさすが。
 
と徒歩で行けるパン屋さんのクロワッサンに
 
はまりかけている工場長です。
まいど、どうも。
スコーン(今日のおやつ)

クロワッサンは写真取る前に食べちゃいました・・・

 

パンとなんの脈絡の無い話ですが・・・
子供と大人の違いは、年齢ではなく
物事を判断し、対応を決断できるかどうかかなと思っています。

 

数日前、練習帰りに車でテレビをみていて・・
というか聞いていて。

 

3.11の震災時、ある小学校で犠牲になった70数名の命。
津波に襲われたのです。

 

地震発生から、津波到達までの40分以上もの間、保護者が
迎えにきた人をのぞく全児童が校庭に待機。

 

その40分以上の間、責任者である教師が早期に決断できなかったため
逃げおくれ被害が拡大したのです。

 

子供たちは大人の判断によって行動するしかなく・・・

 

結果が解っていていうのは簡単ですが
実際は、津波が100%くると解っての決断ではありません。
津波が本当にくるかどうか解らない中で、子供たちを裏山に登らせて
万一怪我でもしたら。という中での葛藤だったようです。

 

今、教師のみなさんは、そういう判断するには
非常に厳しい状態にあると想像できます。
少しの怪我で厳しい保護者がクレームをよこしたりしかねないから・・・

 

裏山に登ることで、起こるリスク(登る際に起きる事故)
登らないことで、起こるリスク(津波が来て飲み込まれしまう)

 

どっちが確率が高いのか。

 

あのとき、その最終判断を迫られた先生方は、
判断が出来ず、自らも津波の犠牲になったそうです。
必ず津波がくると解っていれば結果も違っていたでしょうが
まさか、ここまで津波がくるはずが。
という気持ちが大人の中にはあったのでしょう。
子供たちを助けられなかった無念さきっともちながら
亡くなられたのではないかな・・と思います。

 

「まさか。」
が起こったときにこそ、最終責任者の出番です。

 

 

普段ふんぞり返って、社長だ、重役だ、先生だ、監督だ、コーチだ、親だ、先輩だ。
と上から偉そうに言えるのは、最後に責任を取るという重責を担っているから。

 

決断できる人にならないと行けないなぁと思います。

 

 

バスケットボールなんて、まさにとっさの判断の繰り返し。
いくらコーチがいても、コートにいる選手の瞬時の判断が大事です。

 

とっさの判断が正しく行われるかどうかは、知識や、経験にもとづく
訓練や、練習、またはシュミレーション(イメージトレーニング)に
よって培われます。

 

本番でいい判断ができるのは、普段の訓練でより現実に近い
シュミレーションが繰り返しおこなわれているかどうかです。

 

 

バスケットボールはハビットスポーツ。
習慣のスポーツと言われています。
試合で細かくで考えてやれるほど、簡単ではないねんな・・・
 

 

習慣化するまで、練習できていますか?
バスケットボール格言ステッカー

 

 

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
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この記事を書いた人

工場長・2号のバスケ経験者が運営しているバスケウェアブランドです。
デザイン、製作、販売、発送まで全部2名で行っています。

最近、バスケウェアにとどまらずいろんな場面でGRIN★FACTORYを使ってもらおう!とFUNシリーズに取り組み始めました。

ここGFMGではバスケに関係すること、しない事、いろいろ書いています。
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