【GFMG】ゼロステップってなんだ?

ラジオからよく「スピードラーニング」の英会話教材のCMが聞こえてきます。

『聞き流すだけの英会話教材』です。

そう、プロゴルファー石川遼君の、です。

 

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うちの家には同じような教材があります。

そう、かの有名な「ドリッピー」シリーズです。

ドリッピー

そうそうこれこれ

水滴が主人公のあれ、です。

絵が好きで見てた

絵が好きで見てた

私が幼い時なのでカセットで。

で、それを使っていたのが、かの有名なうちの父「ツトム君」なのですが、

その教材のおかげか何かはわかりませんが、ツトム君は一応仕事で海外に行くこともあり

フィリピンの方とかとお互い片言英語ではあるものの何とか会話している模様。

で、一応聞いてみました。

「ドリッピーは役に立ったん?」

「どうかな。あったかもしれない」

きっと「習うより慣れろ」の方が大きかったのだと思います。

すると次の瞬間、驚愕の言葉を放ちました。

「あれねー。なんか、ダメなんだよ、

 

電車で寝れないから。

 

耳からずっと聞こえてきて寝れないからね。」

 

 

 

 

 

 

は?

 

 

 

 

あなた、勉強するために、英語を取得したいから自分からカセット聞いてて

「寝れない」はないでしょ。

え?

はい?

え、まさかの本末転倒?

寝る気ならそもそも聞かないでいいやん。ドリッピーかわいそう。

あまりの自分勝手さに
喋るのしんどくなって、そのあとは無視した

どうも、2号です。

以前も、私の愛車を父に貸した(というか勝手に乗ってた)のですが

私が次乗るとき、車内がなぜがぐちゃぐちゃになっていたので

怒って「ぐちゃぐちゃになったなら、降りる時直してよ!」

というと

「そんなんだったらもう乗らないからな!」

と言ってきました。

???はい?

ちょっと?いやだいぶ意味が分からない。

貸すのはこっち。

「乗るか乗らないか」、じゃなくて彼の立場的には「貸してもらえるか、もらえないか」が前提。

なんで乗ってやってる体になってるのかがわからない。

老後がとても心配です。

本人曰く「急にぽっくり逝くからご心配なく」って言ってるけど

好きなことをし、好きなものを食べ、節制とほど遠い生活をしつつも

持前の頑丈さでほとんど病気もしない(なのに高額な保険に加入している)父は

きっと100歳まで生きることでしょう。

母が「お父さん頼むよ、お母さんは先に逝くから」と冗談で言ってきますが
8割は冗談に聞こえないから怖い。

さて、ゴリラのツトム君の話はさておき(ふう。世のお父さんがうらやましい)

 

 

バスケットボールの話をしましょう!w

そうです、そもそもバスケのブログだったはず!w

今日はちょっと下記URLを読んでいただきますでしょうか。

http://goldstandardlabo.com/blog/2017/02/07/zero-step/

無題

内容は「いわゆるゼロステップ(gather step)とトラベリングについての考察」です。

御覧になった方もいらっしゃるかと思いますが。

 

 

NBAを見ていると、すごいパフォーマンスに圧倒されつつ違和感がいつもあります。

 

「これは・・・トラベリングでは?」

 

ダンクに行く前、完全にフリーと言いつつも1・2・3!あれ?3歩?

 

となるときないですか?

 

まぁ完全にフリーだし、お客さんもそのダンクを見に来てたりするし

ショー的な部分も動員には必要だし。。と思える半面、

 

今のすごいステップで抜いていったけど、歩いてなかった?

 

とディフェンスの頑張りが無になるようなシチュエーションもあります。

 

ディフェンスの頑張りが歓声として評価されるのは、派手なシュートブロックや
得点に直接結びつくスティールだけになってしまうのでしょうか。

 

うーーん。

 

でもやっぱり新しい技を見るのは楽しいし、いわゆるゼロステップを使っている

ギャロップステップもOKとなったような気がします。

 

ルールの中で(2歩)新しい技を考えるのは既に不可能なのでしょうか。

 

ルールの中で必死でディフェンスしてる側は諦めるしかないのでしょうか。

 

そもそも私が日本人だから細かいことが気になるのでしょうか笑

 

 

国際ルールはNGでもNBAがOKとなっていると、国際ルールが歩み寄ったりする
雰囲気があったりするのでしょうか。

 

そうなると試合の盛り上げも狙った
クォーター制度導入とはまた違ったルールの歩みよりになりますよね。

 

NBAの声明は選手のプレーに対してのものなのでしょうか。

 

それとも、声明が先で「そらなら」という感じで技が生まれるのでしょうか。

 

 

まぁきっと・・前者ですよね?
(詳しい方おしえてください)

 

 

NBAは2001年までゾーンディフェンスが禁止されており
アイソレーションという形からの攻めが多様されていました。

 

その時は、つまり1対1の場面となるのでオフェンスが有利でしたが

3線目の寄りがOKとなると、1対1で勝ってもすぐ次のディフェンスが来てしまい

パスを選択することが増えたと思います。

と、なると。。今までのように目立ちませんね。

 

でゼロステップOK?

 

URL先の考察とは少し違った目線で書いてます。笑

かなり偏った考え方かも知れませんので暇つぶしということで。ご了承ください。w

 

学生の時、NBAを見てなぜかプロレスを思い出しました。

 

ヒール(悪)とベビーフェイス(善)。

 

怖いよう

怖いよう(ヒール)

 

ヒールはルールとか無視ですごい汚い技を使ってベビーフェイスに対抗します。

 

プロレスは商業的な、盛り上がりを狙ってのパフォーマンスが多いと理解して見ていますが

 

(もちろんすごい体も強いし、だから派手なパフォーマンスでも怪我も少ないし
 すごい筋力があってのショーで見ごたえもあるのですが←大前提として)

 
 
わかって見ている人と、ショーとしてではなく「本気」で見ている人がいるように思います。

今は亡きうちのおじいちゃんは完全に
「何を言ってるんだ!あれは本気なんだ!」と真顔で言ってましたから。

 

もちろんすべてがやらせではないし、本気だからこそ盛り上がる部分があります。

 

でも、本当にやられていたら死んでるような技もあるし、明らかに盛り上がりを意識した
パフォーマンスもあります。

 

それはリング上にいる選手同士もきちんと把握していて会場を釘づけにする
一種の「プロ意識」だと思っています。

 

NBAにもそういったところがあるなぁと。

 

残り10秒を切ったら、いきなり試合を放棄して選手同士握手してたりする。

今まで吹いて無かったファウルもアンドワンにすれば同店になる場面だと
ファウルになったりする。

だからこのゼロステップも、結局そういった流れでOKとなっているように思ったりします。

ヒールがNBAでベビーフェイスがFIBA(国際バスケットボール連盟)?笑

 

じゃぁヒールに寄っていったらダメですよね笑

 

それでもヒールがいないと面白くないしね。

 

ベビーフェイス(FIBA)をも味方にするくらい影響力が大きいのがそもそも凄いと思っていますが。

一応FIBAはゼロステップは認めていません。

 

でもNBA選手のプレーや技はみんなの憧れ!

わかって見てたらいいけど、現状日本でも慣習的にOKとなってきてる今、

指導も難しくなってくるだろうなぁと思っています。

 

ほんまはあかんねんで!

 

と現時点ではお伝えしてプロレスとNBAの考察を終わります。←え。

 

 

PS:私が好きなマヌ(ジノビリ)のステップ:ユーロステップ(通称ジノビリステップ)はOKです。いえーい!

 ミニバスの時、自分で考えて考案したと思ってたステップは実はマヌのステップだったことを

 後々知り凄い嬉しかったのを覚えています。だってNBA見たことなかったし。

 そしてURL先の動画に私の好きな選手、マヌやルビオ、ハーデンが出てて勝手に嬉しがってました笑

 

PSP:スピードラーニングについて調べようと「す」と検索窓に入力すると

 「すごい引き寄せ:潜在意識を飼い馴らす方法」と予測変換が出てきました。

  すごいスピリチュアルな内容のようで、Eちゃんを思い出しました。(「思てたんとちゃう」シリーズの主人公)

 

  彼女は今も自己啓発セミナーに行きまくっているようです。。

 

  何も伝わっていなかったという。。無念。

 

 
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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ど、ドリッピー! うちにあります(CD版)。
    ぜロステップにつては、長嶋さんがバッターボックスで「ボール、ボール、ボールっ」って見逃したら球審もつい「ボッ、ボール」とコールしてしまうというような状況……とはちょと違うかぁ、違うな。(考察不足でしたすみません)

    • Sinさん
      ありますか!ドリッピー!!
      しかもCD版。

      長嶋さん、やはりレジェンドですね。NBAに引きずられているのであれば、ニアリーイコールです。
      いや、それはここだけの話ですけどね、ほんとここだけのお話です笑

      2号

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