【GFMG】目線を変えるゲーム

今話題(!?)になってる将棋映画「聖の青春」

俳優の松山ケンイチさんが主演で、実在した主人公の体格に合わせるために
役作りで激太りしたことでも話題の映画。

天才羽生善治氏と並ぶほどの名士だと称された主人公・聖(さとし:村山聖)

その生涯については映画になるもっと前から知っていた

そして羽生さんもですが谷川さんも結構好きで、なぜか湯呑までもっていた

どうも、2号です。

 

※羽生さんも谷川さんも知らない人は将棋というキーワードを付けて

 調べてみてください(^^♪

 

マニアック。

なんで持っていたのか。。笑

小学生のころ羽生さんと谷川さんの対局をなぜ見ていたのか。

覚えていません。。

なんでやろ・・。

 

 

でも確かに将棋ブームがあって、将棋倒しや、通常の将棋をして
遊んでいたことは覚えています。

友人の家が将棋教室をやっていて、遊びに行かせてもらったことも、

みんなの師匠である友人のお父さんと将棋を指して遊んだことも覚えています。

 

そして、そのお父さんとの対局で
ちょっとずつちょっとずつ「歩(フ)」で歩み寄って「王手!」としたけど
「歩」が成ってなかった。

※「歩」が成ると「と金」といって、「ト」に変化します。
 この変化が「成る」ってことで、つまりは裏返して「ト」の文字を表にすることです。
 そして成ると歩の時とは違う動き方ができます。

 
 
歩のままでは王手はできないので、幻の勝利で終わりました。
(詳しいルールを知らなかった)

 

トに成っていたらだぶん王手できてた。。(警戒もされてただろうけど)

 

悔しいからそれはずっと覚えてる。

 

おじちゃんのびっくりした顔も覚えてる。笑

 

 

歩は相手に取られてると、たとえ攻撃の時に「と金」に成っていても
再度相手が使用することには「歩」の状態で開始しないといけないので
私は結構好きな駒です。

あとはよくわからない動きをする「桂馬」。

まぁ将棋のルールは詳しくはないですが、一応教養として多少は知ってます。

 

(囲碁は知らないまま。
そういえば囲碁がすごいからって、一芸で立命館大学に入学した子がいたな。。

再会した時には落ちぶれてたけど。笑
(やたらお金だけは持ってた。笑 大人にはわかると思いますが。。なぜ金持ちなのか・・wチュンチュン雀))

 

小さいころ、父親がシンガポールに単身赴任していて、帰国の時に持って帰ってきた

 

「エアプレーンゲーム」

 

飛行機に見立てた駒を、振ったサイコロの目の数分だけゴール目がけて進んでいく単純なゲーム。

紙と駒とサイコロだけでできるボードゲーム。

 

誰でもできて、すごく楽しかった。

 

家族全員で参加して、すごく夢中になったことを覚えています。

将棋も、エアプレーンゲームも、テトリスも、人生ゲームも

それ一つでみんな楽しい。

 

そして何より単純明快。
(将棋は少し難しいですが)

 

今は手前で済んでしまうスマホゲームが流行っていますね。

 

たまに、連絡は寄越さないのにLINEポコパンだか何だかの招待や

結果報告だけを送ってくる後輩とかいます笑

 

「あー元気なんやな。」

とは思いますが、ゲームばっかりして何してんの(苦笑)とも思っています。

 

 

数回LINEゲームをしたことがありますが、なんか単純だけどどうしてこんな凄い点数になったのか
どうなればクリアなのか、よくわからず、すぐ飽きてしまいました。

 

ずーっとやり続けてしまうと、なんかすごいもったいない時間を過ごしてしまった気がするんです。

でも、ゲーマーも究極に突き詰めると年収1億を稼げるようになる人もいるとか。

凄い世界です。

 

 

でふと

ゲームって考えるからやっぱり楽しいんじゃないかなー。

と思ったり。

 

こうして、こうして、こう組み立てて。

こうな風に経験値を上げて、目標をクリアしていって。。

 

単純明快なゲームの中にも「よく勝つ人」っていて、やっぱりちゃんと考えていたりします。

 

考えるのが嫌な時は、私は単純なゲームですらやりません。

考えるのが面倒で時間があるとき(帰りの電車とか)は本を読むことにしています。

一旦受け身になります笑

 

でも周りを見渡すと、ずっと夢中でスマホゲームをやっている人

まぁまぁな人数でいます。

 

あんな激しい画面見続けて
脳みそシェイクされた感じにならんのかな?しんどくないんかな、

と思って友人に「疲れへんの?」と聞くと

「なんも考えずにできるし疲れへんで。たまに目が痛くなるくらい」

と言われました。

 

光が飛び交う画面で、確かに目は疲れるけど、適当に指でなぞるだけで

高得点がたたきだされたり、そんなに考えなくても時間つぶしくらいにはなるとのこと。

いつのころからか「ゲーム」という言葉が何だか電子的な響きになった気がします。

 

体を使うのは「遊び」で指を使うのが「ゲーム」。

 

勉強があまり好きではない私からすると、遊び(時々ゲーム)で脳みそを鍛えていたように思います。

ついでに、もちろん体も鍛えていました笑

 

画面の中を上から俯瞰しながら進むゲームより、外で遊ぶ方が空間をつかんだり

誰がどこに隠れているか視野を広げる、また危険を察知する能力が身に付くように思います。

 

だから外でよく遊ぶ子は運動神経もよく、

ついでに言うとバスケも上手でした。

というか何でもスポーツはできてました。

 

ボードゲームで常に上位にいる子は、学校の成績も常に上位でした。

 

でもスーパーマリオだけが得意な子が学校の成績が良いわけではなく

運動神経も良いわけでもなかったような気がします。

「ゲーム」が好きなんだろうなーと。

 

大人になってから感じたのは、なんでも小さいころの体験が基本となる

ということです。

 

バスケが好きで仕方ないけど、小さい時、中学で部活に入るまで
家で本を読んでいたような人は

バスケがうまくなりにくいです。

運動するうえでの要領がすこぶる悪い。。

 

で、この手の人は勉強はできるけど、単純なボードゲームは苦手だったり。。

 

勉強ができる=賢い人

ではないと常々思っています。

 

要領を得ながら進んでいく人は、勉強もできるし、賢いし、ボードゲームも得意です。

ついでにスポーツも得意だったりします。

 

賢い人は勉強は苦手でも生きていく力が強かったりします。

 

 

何が言いたいかちょっと自分でもわからなくなってきましたが。。笑

 

 

目線を変えてみようというお話しです。

 

得て不得手はあるものの、ちょっと顔を上げて目線を変えて、
物事を見ることがどんだけ大事なことなのかということです。

 

手前の携帯電話ばかりみていては、足の悪いお年寄りが自分の横に
立って電車に乗っていることには気づけません。

 

バスケが上手になりたいけど、バスケしてなかった未経験者が後から入部してきて

追い抜かれてしまった。

 

なんてことあると思います。

 

 

なぜか。

 

 

きっとその人はバスケでなくてもすぐ上手になるでしょう。

 

 

なぜか。

 

基本的な能力を違った角度・違う場所で身に付けているからです。

 

 

それは日々の遊びからかもしれないし、違う競技で得たものかもしれません。

 

ヨーイドン

と初めて、なぜか他の人よりすぐ結果を出す人います。

嘆きたい気持ちは置いといて、その人は普段どんなことをしていて
どんなことが特に得意か、そして何を好んで行っているか。

 

またどんな幼少期を送ってきたか。

 

ちょっと違った角度で観察してみるものいいと思います。

 

要領よく勉強するあの子はもしかしたら、ボードゲームが得意かもしれない。

兄弟たちと一緒に漢字ゲームをして楽しんで学んでるかもしれない。

 

ドリブルが得意なあの子は、普段小さいテニスボールでドリブルして遊んでいるかもしれない。

 

 

私が書いたのは一つの経験上からのことなので偏りはありますが、

大事なのは勉強だけ・運動だけするのではなく、

 

どうすればあの子は勉強できるようになったんだろう

とか

どうすれば運動ができるようになったんだろう

 

 

と一旦考えてみることです。

ちょっと目線を変えて観察したり、考えたりすることも大事だよーというお話。

 

バスケだけできても、勉強だけできても、人として魅力があるかどうかは

また別のお話ですから。

 

 

PS:「練習ゲーム」と言われて、すごく楽しいことが始まるんだ!と

   初めて臨んだバスケの練習試合。

   すごく楽しかったことを覚えています。

   だって、ゲームでしょう?となぜか試合とゲームは別物だと思っていて

   「楽しんで良いのがゲーム」と思っていました。

   でも試合は楽しいものだと思うには、良いネーミングだと思いました。

   実際楽しかったし(^^)

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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