【GFMG】体を張れ!と言っていますw

手伝いに来てくれているHさんの姪っ子さんが

平成28年度全国中学校体育大会
第46回全国中学校バスケットボール

(いわゆる全国大会。全中。ゼンチュウ)

に出場していて、現在ベスト4

すごーーい。

で最近は中学生の試合もライブ中継されていてYoutubeで見ることができるそうで

さっきまで準決勝を応援しながら見ていました。

でも、最後4Qのラスト2分を切った辺りで

 

 

ザーーーー

 

 

「・・・・

 え?」
 
 
 

突如画面が表示されなくなり。。。

 

10点差付近で競っていた試合。
どう転んでもおかしくない。
リードしていても、いつ何時逆転されているかも分からない試合展開。

でも、、

ザーーーーー

 

Youtubeの画面は「アカウント停止」画面のまま止まっている。。

 

いいところでどうしようもなくなり、あんぐり顔の大人3人。

その後無事勝利したことを確認し、安心した

どうも、2号です。

 

13:00から決勝だそうです。

京都精華 対 豊野

どちらが勝つのでしょうか。

どちらにも頑張って熱戦を繰り広げてほしいと思います。

大会公式HP
http://fukui-zenchu2016.japanbasketball.jp/

で、Hさんの姪っ子さんは身長176cmほどあるのでセンターをしています。

ちなみにうちの工場長もセンターです。

 

あ、知ってましたか?笑

 

HさんはPF(パゥワーフォワード。パワーではなく、パゥワー)です。

 

 

どちらも「体張ってなんぼ」「ぶつかってシュートしてバスケットカウントを狙う」と豪語するほどの
体触大好き系女子(危ない言い方w)です。

 

 

なので姪っ子ちゃんのなかなかリバウンドに絡めない姿や、勝負どこりで面を取らない姿を見て

 

「こらー!体を張れ!」とか
「何してんねん!こら!リバウンドとらんか!」

と盛り上がっていました。

 

上回りの私から見ても

 

「体張ってくれないセンターは必要ないなぁ」

 

と思って見ていましたが、身長が大きいだけでもかなりの武器であることは間違いありません。

 

相手チームも上手でしたがシュートの時その高さが気になるのでしょう。

 

なかなか入りません。

 

センターで勝負することなく、上回りのシュートがすごくよく入るという感じ。

 

決勝ではどうなるでしょうか。。

 

 

勝ってしまったのか、勝つべき試合だったのか、チラ見程度なので
なんとも言い難いですが、決勝ではもう少し「チームプレー」が見られるといいなぁと思います。

 

いくつかのカテゴリーの試合を見てきましたが、
ビッグマンを上手に育てている学校は本当に強い。と思います。

 

 

身長の高い選手をTHEセンターで育てていくのか
身体能力を生かしてパワーフォワードに育てていくのかは指導者の手腕にとてもかかっているように思います。

 

(個人的には180センチくらいでも外回りの練習もすれば良いと思っています。)

 

 

バスケットボールは上にリングがあるので、絶対的に身長が高い人が有利なんです。

で、その有利な位置にいる選手を、どれだけ有利な位置まで持っていく動きを作るか。
そしてフィニッシュをさせるか。

 

そのためには上回りの活躍も必要となります。

 

そしてフィニッシャー(ここではセンターとしましょう)の心身の強さが必要となります。

 

高校生の時、所属チームは完全にセンターを中心にしたチームを作る学校でした。

 

そしてセンターへの三角形のパスの入れ方というのは、常套手段であり、勝ちへの定石プレーでした。

周りのチームもそれを学びにクリニックに来ていましたし、教わったからこそ
そのプレーの強さも難しさも同時に学んだと思います。

 

そのプレーをOPENに教えることは手の内を教えることでもあり
リスクと思われますが、教えてもらったからすぐできるものではないもので。。

突き詰めて練習する難しさと成功させる難しさは、天下一品でした。

 

でも、教わって行った先生は「なんでできないんだ!」と怒るんですけどね、、。

きっと持ち帰って教えて実践してもなかなかすぐにはできないので
すぐまたクリニックお願いします、と来ていましたっけ。

 

高校の時、センターにこれ以上ないくらいうまくパスが通ったことがあります。
(例の三角形のパス入れ)

 

やった!

 

と思ったのもつかの間、シュートが落ちてしまいました。

「あら?」

と思っていると、笛が鳴って練習中断。

 

先生に怒られるのはセンターかと思いきや、なんと私。

 

「パスが悪いんだよ!!」

 

センターの子は泣きそうな顔をして、顔の前でゴメン!のポーズ(もちろん見つからないように)

 

私は、あまり何でも気にしないタイプではありましたが、この時は

 

「あれ?私か?」

 

と思ったことを覚えています。

 

そして私がセンターの子の立場だったら辛いだろうなと思いました。

 

だから、先生は私を怒ったようにも感じました。

 

 

シュートが入らないとナイスパスにはなりません。

キャッチできてこそ・・ シュート入ってこそ・・

キャッチできてこそ・・
シュート入ってこそ・・

 

そしてナイスパスにするためにもシュートは入れなければなりません。

 

パスを入れるための練習は、全体練習でもかなりの時間を割いていました。

だから絶対良いパスを入れないといけないし、シュートも決めてこないとだめです。

そして何より、シュートが入らないと「勝てない」のです。

 

 

センターを育てたい。ビッグマンを育てたいと思って必死になっても
すぐに良いやり方なんて見つからないと思います。

 

 

だってタイムリミットは1年半から2年くらいですよね。
3年生の春に使えるようにならないといけないわけで。。

 

 

でも私の高校の恩師は言っていました。

 

 

「3年間で全部できるようにならなくても良い。

 大学生になるまでに基礎を学んで、最終的にきっちりプレーできる
 選手になればいい。
 焦ってはいけない」
 
 
 
 
チームのことだけを考えると高校生のうちに大成してチームに貢献してくれたら
そんな良いことはありませんが、

選手のことを考えると、詰込み過ぎたり、怪我してるのに無理させ過ぎたりして
1若いうちに選手生命が途絶えたり、ピークがきたりしてしまう方が不幸です。

伸びしろを大きくしてあげるのも、指導者の立派な仕事といえると思います。

 

そういうことも含め体触大好き系女子2人は怒ってましたね。笑

「教えてあげてほしい」とか「教えてあげたい」とかいろいろと。

自分で見聞を広めて「これではダメだ」と感じてくれたら話は早いんですけどね。
全中決勝まで行ってしまうと、なかなか難しくなります。

そういった意味では「勝ってしまった・・」というのが正直な気持ちでもあります。

でも、全国大会の決勝にいけるなんて本当にすごいこと。

だれでも経験できるものではありません。

下級生の立場で試合に出ている姪っ子ちゃん!

伸び伸びと先輩たちの胸を借りて、全力でプレーしておいでー

と伝えたいです。

 

あと、体を張れ!と先輩方は言っていますよw

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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