【GFMG】正々堂々ってなんだろう。

今日はみなさんお盆休みでしょうか。
インターハイで乱れた仕事の段取りは
そろそろ取戻しつつありますが

体調がまだ取り戻せてない

咳でのどがやられて
ただいま声がガラガラの

工場長です。
まいど、どうも。

 

店舗出店決定!!
ということで
私も2号も(その家族も)各々で店内をどうするかを
考えています。

各々(おのおの)というところがG★Fらしい。

この緑のシャッターのところやでー

結局掃除は手に負えず。。
お盆明けプロにやってもらうことになり
ただいま手持ち無沙汰な状態となっています。

>商品つくらんと。。

 

 

さて。。。
オリンピック。

柔道やレスリング、水泳、体操・・・など
ほどんどの競技はオリンピックでしかみることがないので
出来るだけ見るようにしています。

 

>結果風邪ひく。

 

普段バスケットボールにしかかかわってないから
変なルール変更はバスケだけ。
と思いがちですが、そんなことないんだなと思います。

 

多くの競技で「チャレンジ」(バスケットボールもやってた!)
というチームからの要求でのビデオ判定が導入されていて
ちょっとびっくりしました。

 

そんなルール変更で特に印象に残ったのは柔道です。

 

指導の数より技ありや有効が1回でもあれば勝ち。
※指導は4回で反則負け

いつこんなルールになったのかわかりませんが
4年前は最後の数秒まで逆転されるかわからない。
というドキドキ感で試合を見ていた気がするのですが
今回は後20秒で指導が1回しかなくて
有効取ってる場合、逃げ勝てる。

 

という作戦を取っている選手が結構たくさんいて
ハラハラドキドキは格段になくなりました。

>逃げ方失敗して失格になってる選手もいたけど。

 

そんなルールを生かしてたのが
男子100キロ超級の決勝戦。

 

原沢選手の組み手を切りまくる王者リネールに対し
観客は大ブーイング
しかし、そのままリーネール選手が
逃げ切って?金メダルとなりました。

この戦い方についてみなさんはどう思いますか?

 

 

逃げて勝って嬉しいのか。

正々堂々戦えよ。と。

思いますか?

 

 

確かに。わかります。
私も観客のブーイングもわかるな!と思ってみていました。

 

でも、リネール側からいうと
決められたルールの中で勝てる可能性の高い
作戦をとっただけでルール上悪いことは一切していません。

正々堂々ルールにのっとって戦った。
と言われたら、その通りです。

 

そもそも、そういう戦いをしてくることは
きっと予想できたでしょうし。。
だから私は仕方ない。負けは負けと思います。

 

 

 

誰に有利であろうと不利であろうと
そのルールを承知で戦いを始めた時点で
そのルールに承諾をしたということ
だと思います。

 

逃げ勝つことや、禁止されるであろうプレー
(バスケでいえば15歳以下のゾーン)で勝つことは
見ていて気持ちよくないのはわかります。

でも、勝つことで得れる未来もあるやん?
今はルールで認められてるやん。
それを努力もしてない周りが
文句いって何になるの?と私は思います。

 

どうしても納得いかないなら
ルールとして決まる前に
あるいは試合をする前に抗議すればいいのに
と思うのです。

 

その努力を惜しんで文句だけいうのは生産的でないなと。

 

私たちは基本的に決まったことを
受け入れるしかない立場でいることが多いです。

たいていはルールを決める側にはいません。

 

それだからこそ
文句は試合前に言うか、試合に勝って言わないと
説得力がないと思っています。

 

そして、たいてい文句を言うのは負けた方。
(負けそうになっている方)

 

正義のつもりで声高らかに批判しているけれど

 

結局はそれって「思ってたようにいかなかった」
というのが根っこにあるよね?
と思ってしまいます。

 

 

自分が想像していた結果と違うことは多々あります。

だってルールを自分で決める立場にいないんだもん。
だから思うように進むことの方が稀なんです。

 

勝てると思ってたのに
もっといい人だと思ってたのに
最初は優しかったのに
もっと待遇をよくしてくれてもいいのに
あの子は贔屓されているのに
自分ももっと試合に出たいのに
もっと頭が良かったらよかったのに
運動神経が良かったらいいのに
もっと給料が高ければいいのに

この後に続くのはたいてい
「自分の不幸を嘆く言葉」です。

 

 

嘆きたくなることもあると思いますが
嘆いても得れるのは、上っ面の同情だけです。

 

 

嘆くよりもやるべきこと
きっとあると思います。

 

 

 

 

PS(参考?):オリンピックの敗者はたいてい
勝者をたたえ、自らの奮起を誓います。

だからこそ、世界トップレベルなのだろうと思いますし
そういう姿勢は、競技関係なく学べるオリンピックは
やっぱり素晴らしい大会だと思います。

世界一を勝ち取った人も素晴らしいですが
負けた選手の姿、立ち振る舞いも注目です。

 

4年後の東京絶対生で見たいなぁ。。。

 

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持ってきた!
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【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
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ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。
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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

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