【GFMG】GFMGも使いよう

明日は姪っ子のダンス初発表会です。

昨日は最後の練習だったのですが、結構怒られたそうで。笑

3歳児でも他人から怒られるんやなってちょっと新鮮でした笑

集中力が続かず、緊張して何回もトイレに行く。
照れて舌を出す。
「真剣にやりなさい」
と怒られる笑

頑張れ、プールの練習より頑張れるはずや。

そんな明日は案の定アッシーさんの

どうも、2号です。💤

 

舞台上にいる子に親族は名前を呼びかけてはいけないらしい。

無表情にムービーでも撮って楽しむか。ニヤニヤ。 😆 

 

 

 

さて。

任天堂のポケモンGO

ゲームに夢中になるあまり、人の家に不法侵入したり
道路に飛び出して危険な行動をする人が増えるのではと
懸念されていますね。（アメリカでは実際に起こっているとか）

その反面、自閉症の男の子に良い傾向をもたらしたのも
ポケモンGOだったりするそうで。

アメリカのラルフィー君（6）は自閉症及び過読症と診断されており、
非常にこだわりが強く、何事もいつも通りでないとパニックを起こし
知らない人と話をしたり挨拶をすることも難しい状況だそうで。。

でもポケモンGOをやり始めてから、良い兆しが見えてきたと 😯 

ママ友に勧められて息子に「ポケモンGO」をやらせてみて正解でした。

本当に驚くことばかり！

ラルフィーはパン屋で初めてキャラクターを捕まえると大興奮。
「次のを捕まえるんだ」と言って外に飛び出して行きました。

同じく「ポケモンGO」をやっている男の子と出会うと、お互いに情報交換。
知らない子ときちんと話はしているし、ハイタッチまで交わしていたのです。

知り合いの女性から、公園にポケモンがたくさんいると聞けば、
今まで夜の公園など行ったこともないのに、「今すぐ行きたい」と言い出す始末。

いつもの習慣を変えることなど決してなかったのに、あっさりしたものだなと驚きました。

公園ではたくさんの子どもたちがポケモンハントの真っ最中。
ラルフィーが他の子と一緒になって遊ぶのを見て、私は笑いたいのか泣きたいのかわからなくなってしまいました。

その後も街中で、知らない大人の人からアドバイスをもらいながらハントを続ける息子。
全く知らない人の目を見て、「ありがとう！」などとお礼まで言っている…。

「ワオ！」の一言です。自閉症の息子が見知らぬ人たちと交流している。
微笑みかけている。目を合わせているなんて。

自閉症の子を持つ母親にとって夢みたいな1日でした。任天堂に感謝です！

と母親はFaceBookに綴っているとか。

一長一短といいますか。

物は使いよう、
ポケモンGOも使いようだなぁと。

なんでも「危ないから」、と言って取り上げてしまう最近の風潮には少し疑問です。

兄弟が少なくなって一人っ子が増えて、大事に大事に育てられて
過保護になっているそうで。。

公園にあった見慣れた遊具が最近は撤去されていることもあり
こけたり、膝すりむいたり、頭打ったり、目にハエが入ったり（これはあまりない？）
赤アリにかまれたり、骨折したり。

そら怪我は無いほうがいいし、病気もしない方がいいけど、
したからって何ら問題無いし、重病じゃない限りはだいたい大丈夫だし
少しくらい親を心配させても、困らせても、怒られても

それはそれで良いと思うのは、私だけではないと思います。

怒るのは子どもを思いやってのことですし、それはきっと後のち愛情として
理解できる日が来るので。

 

だから親御さんは遠慮なく怒っていいと思います笑

（怒り方は重要ですが）

 

誰かを傷つけたり、ましてやイジメに加担してたりしたら
本気でボコボコでいいと思います。

いつか書いたミスチルの歌の歌詞。

「イライラした母親は物分かりの悪い息子の手を引っ張って
　もう何個も持ってるでしょ！？と
　おもちゃ屋の前で声を上げている
　
　欲しがっているのはおもちゃじゃなく愛情で
　拒んでいるのも「我慢」を教えるための愛情で
　人目も気にせず泣いて怒って　その親子は愛し合っているんだ」
　
　

お客さんからのメールには、子どもの葛藤を感じ
自分も苦しいという内容のものも少なくありません。（まだ返信できていない方、すみません。。）

むしろそれがほとんどです。

 

自分のこと以上に子どもの心情を思い、本人以上に涙を流している。

そして、自分の子が人を傷つけているなら怒るなり謝りにいくなり
術があるけど、

相談してくる方はむしろその逆で
どうしたら良いか分からない、悔しいという思いが
そこには綴られており、こちらとしても心苦しい思いです。

こんな見ず知らずのネットショップの人に相談するほど思いつめられている。
（言い換えれば良い距離の相談しやすい人に思ってもらえてると感謝していますが(^^)）

 

自閉症の子にポケモンGOが劇的に効いたように
相談いただいた親子さんに効く劇的な言葉があればいいなと思い
考えるのですが、やっぱり無いんです。

 

というかこちらにはそれは分からないと言いますか。。

 

いつも通り一緒に悩んで（親御さんほどの気持ちではないですが・・）
いつもと同じことをお伝えするだけ。

本当に申し訳ないけれど、それが誠心誠意できる私の励まし方だったりします。

 

顧問が変わった途端試合に出れなくなり、最後の試合、コートにも立てず
終了のブザーを聞いた中学生の女の子。

顧問が変わる4月までははスタメンだったのに？
なんで、どこがダメ？
なんで最後も出れない？

普通に考えて、最後の試合にも出さない顧問の先生にはちょっと憤りを感じます。
すごく接戦だったでしょうか。
中学生の年頃のことを考えたり、モチベーションや思い出を考えるのも
顧問の役割だったりすると思うのですが。。

しかもどうもそこには大人な事情も絡んでいたそうで。。（なんやねんそれ！）

本人は
「これからも大好きなバスケは絶対続ける！高校ではスタメン取るまで頑張る！」

と切り替え、引退した後も週一のバスケスクールでスキルアップを目指すそうです。
（そのためにうちのウェアを買ってくれました。ありがとうございます！）

 

きっと、これから色んな理不尽に出会います。

嫌な出会いですが、本当にいろんな人がいて環境があって色んな考えがあります。

多勢が「理不尽だ！」と思っていても、権力を持っている少数派の意見が
まかり通ることもたくさんあります。

 

我慢し続けろ！

ということではありません。

 

解決策を持っていてほしいと思うのです。

 

最後の試合にコートに立てなかった女の子。
でも最後は自分が変わることで解決させようと心に決めました。

それもひとつの素晴らしい解決方法だと思います(^^)

 

権力に立ち向かうのもいいでしょう。

時間が解決することもあります。

 

ただ忘れてほしくないのは「目標を見失わない」ということです。

 

相手をギャフンと言わせるのが目標なのか、バスケがうまくなるのが目標なのか

ということです。

 

しかもこういった曖昧な問題は誰か第三者がきちんと公平に
仲裁に入ってくれる方がいいと思うんです。

そして、そんな現場をみたら、見て見ぬふりせず話を聞いてあげてほしいなって
これを読んでいるみなさんには伝えたいのです。

「味方がいる」「話を聞いてくれる人がいる」ということだけで、心は安定するものです。

 

悩んだことも、つらい思いをしたことも、誰かに助けてもらったことも

逆に誰かの助けになったことも、のちのち本当に役に立ちます。

 

 

解決策をたくさん自分の中にもつことができるし、そしてそれは同じ思いをしている子を

助けてあげることができる武器になるからです。

 

 

 

そうそう、私も最後の試合、1秒もコートに立てませんでした。

 

大学にバスケットの特待生で入ったのに。

 

その時の思いや、考えたことを、こんな風に相談してもらった時に

少し役に立ちます。

 

 

だから無駄なことは無いんだなぁって最近本当によく思います。

 

怪我して歩けなくなったことも、アレルギーでご飯が食べられなかったことも

試合に出れなかったことも、部活にバスケ部が無かったことも。

こんな風に伝えられて本当に無駄じゃなかった。

 

書いて伝えることで、同じ気持ちの人に少しでも気持ちが楽になってほしいと思います。

 

少なくともGRIN★FACTORYは自分を信じて頑張っている人の味方です。

嘘やおべんちゃらは言いませんので。笑

 

GFMGも使いよう、ですね、

 

 

PS:関東は水不足だそうで。。雨は好きじゃないけど、やっぱり大切。

　わがままやけど、関東地方に雨降れー！

 

PSP：たくさん売れろ沢山ウレロ　エコエコアザラク

 

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