【GFMG】なかなか予想は外れない

朝、雨だったので車で父を駅まで送る途中

ラジオから面白い話題が出ていました。

『プロ野球ファンのあるある』というものなのですが。

例えば、阪神ファン。

「良い土なのに、生え抜きが育たない」

・・・笑。

甲子園球場の土や芝生は、阪神園芸さんの管理のお陰で
とても素晴らしい状態を保っています。

高校球児だちの聖地ということでも有名。

阪神:和田豊選手が引退の際、
「常にいいコンディションでプレーさせていただいた阪神園芸のみなさんありがとう」
とスピーチしたことでも有名ですね。

とても良い土壌があるのに育たない。
阪神に入団して、阪神で成長し、活躍してくれる生粋の選手がいない。。

ということを皮肉っています。

あとは、

「西部球場 遠い・寒い」

とか

「巨人は優勝しても、しなくても叩かれる」

とか

「広島東洋カープは“東洋”をおざなりにし過ぎている」

とか。

東洋(東洋工業)は、現在のマツダ(車の)の前身です。

なので「マツダズームズームスタジアム広島」なんですね。

当時マツダの松田さんは、筆頭株主となるも球団を私物化しないと
公約してくれたらしく、なので市民球団として今も特異なプロ野球球団として
成り立っています。

東洋の文字もそのうち外すとしていたそうですけど、
事実上マツダさんに助けてもらったし、東洋でも無くなったので
名残と敬意と感謝とが織り交ざって今も「広島東洋カープ」なのだと思います。

そんな愛ある球団だからこそ、黒田投手や新井選手が戻ってくるのでしょう。

「マエケンが男気を見せるのはいつか」

というあるあるもあって、既に戻ってきてくれることを広島ファンは期待しているそうで。笑

そういや広島東洋カープだけに限らず、地元を大事にした球団経営をしてくれてるのが
「福岡ソフトバンクホークス」

孫正義さんが本拠地を福岡から東京に移さなかったことで
一層応援に厚みが増しているような気がします。

なんと言っても強い。

そんな孫正義さんでさえ

「孫さんがチームジャケットを着ると、そこらへんの工務店のおじさんにしか見えない」

と、スゴイ言われよう。笑

どれもこれも良い得て妙で、朝から笑った

どうも、2号です。

 

そんなことばかり書かれている「みんなの あるあるプロ野球 」全4巻。

aruaru

あるある言いたい~♪

 

買おうかな笑

バスケをしているものならば分かってもらえると思うのですが

「野球だけ贔屓し過ぎ論」

あんなにテレビで放送しててずるい。
どんだけ放送枠使うねん。

シーズン中PM21:25まではお父さんしか楽しくない時間帯。

奥さんも子どもも違う部屋へ行ってしまうことないですか?笑

 

野球ファンには申し訳ないですけど、個人的にチームプレーとは言いにくいスポーツだと思っています。
(バスケに比べるとチームプレーは少ないと言い換えられます)

だってついついアナウンサーも

「さぁストレートで勝負、ピッチャーとバッターの1対1の真向勝負です!」

他の8人ほどは無視。笑

 

だからこそ日本人には合ってます。

見やすい、わかりやすい、展開がゆっくり(いくら球速が早くても)。

そして一発逆転があるということ。

これが最後までワクワクハラハラさせてもらえる1番の要因でしょう。

 

バスケは一発逆転のシチュエーションに持っていくこと自体がとても難しい。

そしてそれは時間との闘いであってゆっくり考えている暇がない。

すなわち、見ている側もスピードについてこれない場合がある。

悔しいですけど、野球の方がメジャーです。。

だけど!!

バスケットボールはオリンピック種目!!!

ここだけ!勝ててること!笑

既にリオオリンピック出場を決めた日本女子バスケットボール代表。

(代表12名決定 http://news.nifty.com/cs/sports/phdetail/tpia-201606060010/1.htm)

ハヤブサJAPAN改め、AKATSUKI FIVE(アカツキ ファイブ)になった日本バスケットボール代表。

「夢の受け皿になるようなネーミングに」川淵さんの言葉。

リオで結果を出して、いつか野球を超えるメジャースポーツになってほしい!

男子は7月からの世界最終予選での奇跡に期待。

(田臥選手にはどうしてもオリンピックに出てほしいのは
世代的に仕方ない欲目ですかね笑)

 

そうそう、私も日曜日に試合に行きました。地元の。

IMG_3446 (2)

久しぶりだったので動けるのか?と思っていましたが

心配するほどでもありませんでした笑

何と言っても地元の大会なので同じミニバス出身者が多い多い。
私はほとんど知らないけど。。

そしてほとんどが後輩に当たります。

ミニの先輩はほとんどいない。
(私たちの代は創立してまぁまぁ初めの世代だったことを最近知る)

会場で会ってきちんと挨拶してくれる子、そうでない子、様々ですが
もともとそんなに顔を覚えていたり名前を覚えているわけではないので
挨拶してもらえると

「ちゃんとした子だなぁ」と思います。単純に。

誰だっけ、は置いておいて。笑

 

ただ、顔も名前も覚えているだろう(お互いに)子が知らん顔することも多いです。

Tシャツを作成してほしいと言ってきたことがある子であってでもです。

そして知ったのが、どうも「怖がっているらしい」(怖くなくても、なんか話しかけられないらしい)

 

けど、こっちからするとその態度で許されると思っていることが

「なめてるな」

と思うので、すべてが逆効果です。おーこわ。

話しかけやすい人には話かけるけど、話しかけない人には言われるまで
挨拶すらしない。

中学校の上下関係みたいですね笑

ただそんなことで許されるのは中学校まで。

社会に出たら、好き嫌い以前に挨拶はきちんとしないといけない常識。

「自分に挨拶しないから嫌い」ということでなく
「挨拶しに来い」と怒るということでもなくて

そこまでのしょうもない子・人

と判断されるということです。

わざわざ遠い位置から追いかけて挨拶するというのではなく、
近くを通る時に「こんにちは」と言うだけ。

それすら出来ない。

こんな風に思われるんだから
そら怖いな、私。笑

挨拶をしたからといって、関係が悪くなることはありません。

逆に、きちんと挨拶ができない人やチームは悪いイメージがつきます。

それなら挨拶くらいすればいいのに。

 

簡単な挨拶もできない人は、不思議と?必然と?バスケが下手です。

相手の気持ちを考えないパス。

自分勝手なシュート。

追わないルーズボール。

負け始めると審判に文句。

挙句の果てに相手チームを罵る。

ファウルは笛が鳴らなければ何をしても良いと思っている。

自身の試合が終わり(無事勝利)、次の試合の審判をすることになったのですが、

それはそれは酷い罵り合いでした。

 

私のことを知ってる人(つまり怖がってる人)が多いこともあり、
私がプレーヤーから文句を言われることはありません。

ただもう一人の審判(帯同)の人があまり笛を鳴らさなかったこともあり
文句をバシバシ言われる。

途中から自分の笛の範囲外もできるだけ見るようにして、危ないと判断
(まだ事が起こっていなくても)したら即座にファウルを吹くようにしました。

途中あまりに酷かったので、

「ゲームキャプテンいますか?」

と聞くも無言だったため、全員に

「手を使うのも、言葉を使うものダメです。バスケットをしてください。
 フェアプレーでお願いします。」
 
 
とゲームを中断して警告しないといけなくなる始末。

クォーター毎にハーフラインでボールを渡していたのですが、
そのボールを受け取る子がミニバスの後輩だったので

「若者が誰を相手にのらりくらりしてんねん。
 何を年上に偉そうに文句言ってんねん。
 文句言わんとズバッと抜かんかい」
 
 
と言いました。

一方はママさんチームで一方はクラブチーム。

ママさんたちの(手も口も駆使する)巧妙なプレーに若者チームがイライラ。

ファウルだファウルだと言い出す。
自分のプレーがうまくいかないのはファウルを取ってくれないからだと。

だったら

ファウル取られないようにクイックネス・スピードで攻めたらいい、
速攻で点数を取ればいい。

闘い方があるだろう。

そういう意味で言いました。

その後、それを言われた子は孤軍奮闘で相手の大きいセンターを引っ張り出して外角から1ON1を
仕掛けるなど、考えたプレーを続けていました。

その甲斐あってか20点差あった点差が最後には同点で終了する(リーグのため)ところまで
いきました。

なぜその子に声をかけようと思ったのか。

きちんと挨拶もできる、きちんとした社会人だったからです。

きちんとした子は結果、お得です。

その子のチームには他にもよく知った子がいましたが
終始ずっと相手チームや審判に文句を言っていました。

終始文句を言っていた子の方が、高校は名門に入り県内でも強豪と言われるチームに所属していました。

でも社会人になって、長らくきちんと練習をしなくなると
案の定下手になっていきました。

下手になるというか、人間的に成長していないことが丸見えになっているプレースタイルに
なっていったのです。

学生のうちは、毎日練習をして、だいたい全員同じメニューです。

だから生活態度が如実に現れることは、よほどのことがない限り
なかなかなかったりします。先生という見張りがいますしね。

 

でも、数年間だけの学生生活より社会人になってからの方が長いため、

普段の生活態度や生き方がそのままプレーに反映されやすくなります。

 

学生の時に治らなかった悪い癖、大人になっても治ってなかったら
「あー成長ないなぁ」とみられます。

 

たまにオフェンスファウルを必ず取られるプレーヤーとかいます。

変わらないなぁと苦笑いです。

 

学生でも中学校と大学では大学生になった時の方が普段の積み重ねが見えたりします。

そろそろプレースタイルが決まってきたりするからです。

 

大人になって改めて思います。

普段の生活が、本当に大事だなぁ。と。

 

面白いほどピッタリ当てはまるのです。

生活態度とプレーの質。

 

プレーは見ないで人となりを見て判断する私のプレースタイル予想、推測。

外れたことあんまりないです。

 

で、だから私も、気を付けようと思いました・・。

 

PS:意見が多くなったり考えが凝り固まってしまうのが年をとるということなんですかね。

 素敵に年齢は重ねたい。

 そのためには口よりまず行動できる人間でありたいなぁと思います。

 あ、もうすぐ誕生日なもんで笑

 

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【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

 

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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