君の頑張りは必ず誰かが見てる!(もちろん手抜きも!いじめも!)【GFMG】

GRIN★FACTORYはカレンダー通りの営業です。
 
モトコー店は今日明日は休んで3から6日はあけます!
あれ?明日はあけるんだっけ・・・
 
 
 
 
工場長です。
まいど、どうも。
 
 
 
ブログを再開すると飛躍的に増えるのがLINEでの相談。
保護者さんからの場合もあれば、中学生くらいの本人からの相談もあります。
その中でも圧倒的に多いのが仲間はずれ系の悩み。
 
 
好きですよねぇ・・・
中学生あたりの子らは仲間はずれとか無視とかそういうの。
自分の強さを周りを固めることで得ようとしがち。
 
【参考:GFMG】
 
 
思春期!と片付けたいところですが、当人が苦しいのはわかります。
仲間はずれとか無視とかされまくったのも中学の時でした。
 
【参考:GFMG】
 
 
 
前回の2号のブログでもいじめの話でしたが今回もその続きっぽいのを書きますね。
※環境的にはこんな感じです。
 
中学1年女子
近くの中学にバスケ部がなく越境してこの春バスケ部に入部
ミニもないため入部前からこの中学に練習に来ていた
 
 
 
これだけでわかることは「バスケットボールが好きで上手くなりたいんだなぁ」(ほのぼの)ってこと。
某大会の売店出店時に顔出してくれた工場長と2号は1度本人にお会いしましたが「優しそうなええ子やなぁ」が第一印象でした。
 
 
そんな彼女はいまこんな悩みをかかえています。
 
 
「2人1組の練習の時に、同級生は練習前に一緒にペアを組む約束(予約?)をしているので組む相手がいない。
コーチが毎回同じ人と組まないようにと言うときは大丈夫だけど言わないときはいつも余る(予約してるから)
いちいちその度に入れて。といわなければ組んでもらえない。
だんだん「自分になにか問題があるのではないか」と思うようになっている。」
 
 
 
中学生の彼女の立場で考えるととても苦しいだろうなと思います。
 
 
入れてといえば入れてくれるそうですが・・・そんなん毎回いうの私も嫌です。
本人が事前予約???に加わらない理由は
(試合になれば手の内のわからない選手とマッチアップするのだから)
その時に組める相手と練習をしたいからだそうです。
 
 
 
 
 
 
 
そう。。。
 
 
Tさんは、バスケットボールがうまくなることが1番大事
チームメイトは、友達と仲良くぬくぬくすることが1番大事
 
 
 
「意識の高さ」や「目標・目的」に違いがあるってことです。
 
 
 
そりゃうまく行かないに決まっています。
目指すところが一緒じゃない仲間とうまく行くわけがありません。
 
 
 
 
Tさんの解決法としては大きくは二つ。
 
①戦う=気にしない。(気になっても気にしない努力をする)
 
 
②折れる=自分もぬくぬく派に加わる。
 
 
 
これのどっちを選びたいかです。
もちろん、どっちも楽じゃないですよ。
 
 
 
どうして自分だけがこんな目に合うんだ・・・・
 
悩みのさなかにこう思う人は多いはず。
 
 
 
 

違いますよ。
前回のコメント欄みてもらってもわかるように
自分だけがこんな目に合ってるんじゃないです。

戦おうとする人はたいてい「いじめ」「無視」にはあっています(笑)
 
 
 
この場合はやる気のあるTさんがハミてますが、
試合に出れない。頑張ってもできないとか反対の理由でハミるパターンもありますよね。
みんな平均が落ち着くんでしょうね(笑)
 

いじめられている時には自分の意識が高いからなのか、低いからなのかちょっと考えてみてもいいかもしれません。

 
 
 
もし自分の意識や気持ちが低くて起こっているいじめならば
Tさんとはアドバイス違います。
 
 
①とにかく目の前のできることを一生懸命集中して頑張る。
②その場を去る(別の自分にあった目標を探す)
 
 
(実のところは一緒の意味なんですけどね。表現が違うだけで)
 
 
 
大事なのは自分自身がどうしたいか。
 
 
 
今の私はどんなのその人がだらけててもそれでその人がいいならそれでいいやん。って思ってます。
なぜならどんな選択をしてもその結果は自分が背負うことになるんだなぁと経験上感じているから。
自分自身(私)に害がくるようなことにとメンドクサイことになりますが。。
 
 
 
 
10年、20年、30年、40年、50年・・・と生きていく中での積み重ねは
その人の今の生活だったり考え方だったりに反映されていると思うのです。
 
 
 
 
 
GRIN★FACTORYの格言でいうと、これね↓
バスケットボールTシャツ

「1秒の積み重ねが今」

「1秒の積み重ねが今」タオル

「1秒の積み重ねが今」タオル

 
 
その場その場で楽しいことを選択し続けてきた人はぬくぬく・ふわふわとした傍目にも頼りない人生を送り続けるように思うし、必死で何かを頑張った人や、コツコツ積み上げた人は少し違う世界でチャレンジできるんじゃないかなと思います。
 
 
 
 
私はチャレンジし続けていきたい派ですが、ぬくぬく・ふわふわが好きならそれでいいんです(^_^)
 
 

 

でも「そこ」にいるのが苦痛ならつべこべ言い訳せず戦う選択をするしかありません。
前回の2号が書いていたように、自分から逃げている人を本当に救うことはできないのです。

 

戦って負けてもいいのです。
まず大事なのは、戦うと決めること。覚悟すること。
負けても、また頑張ればいいのです。
「自分から逃げない」という戦いはずーっとづづくし

 
 
 
そして、、何より
 
 
 
自分から逃げるといつか必ず後悔するよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

PS:Tちゃんは、先輩がちゃんと見てくれていたようで、同級生に声掛けしようか?と聞いてくれているようです。
でも、戦うTちゃんは、それを丁重にお断りし自分で乗り越える、自立する。そして自分のような選手がいたら気がつくチームを作りたいと思ったそうです。

バスケステッカー

君の頑張りは必ず誰かが見てる。

 
 
 
Tちゃん。
君が戦う限り、負けても負けてもいつまでも

めっちゃ応援してるからね!
 
 
 
GRIN★FACTORY 工場長(もちろん2号も)より。
 
 
 
 
 
 
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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • うちの長男はミニバス、中バスとはぶかれてました。私がアドバイスする事もなく戦う道を選びました。中学2年間、先輩方がいる間は悲惨でした…
    部室で殴られる、練習ではぶかれる、帰り道階段から落とされる…
    あげくに学校の移動教室で廊下ですれ違うと殴られる。などなどです。。。
    さすがに我慢限界で学校に相談しましたが、本人が望まないので指導はしないでほしいと先生方には伝えました。
    今起こってる事の報告にとどめました。
    戦い続け、今では高校で楽しそうに部活しています。
    今でも1番にイジメてた先輩はキライですが、その人のお陰で気づいた事なども沢山あるようです。
    自分を持って戦い続ければ必ず道は開けますね❗
    夢は中学のバスケ部の顧問になってバスケを子供達に教えたいそうです。

    • 池田さん★
      息子さん・・・すごく頑張りましたね。殴ったり階段から落とすのはいじめレベルではなく傷害事件ですよね。。
      「親の力を使うのはかっこ悪い」と私は親に相談しなかったですけどそれと同じような思いだったのでしょうか。。
      いじめてた側には相当な闇がありそうですが、だからといって誰かを傷つける理由にはなりませんよね。
      彼らはどっかで痛い目を見ているのではないかなぁと思います。

      息子さんにとって中学バスケ部顧問は、戦い続けたからこそ得た夢なんでしょうね(^_^)
      池田さんも息子さんが耐えている姿を見守り続けるのはかなりの辛かったとは思いますが、池田さんも息子さんも自分をもって戦ったからこその今なんだなぁとコメントを拝見しとてもうれしくなりました。

      きっと、このコメントを見て息子さんの頑張りに負けないように自分も頑張ろうと思う選手たちがいると思います。
      ありがとうございました!!
      GRIN★FACTORY 工場長

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